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貞永

じょうえい
名詞
1
標準
Jōei era (1232.4.2-1233.4.15)
文例 · 用例
「大日本古文書」家わけ第三、伊達家文書巻之一に収めたものは、表紙に「稙宗様御家老 御成敗式目」とあり、条目の始めに「塵芥集」と題してあるが、この原本は後に写したものらしいから、「御成敗式目」とは「貞永式目」に倣うた後ちの称呼らしい。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
その一は、「塵芥集」は全部一百六十九条よりなり、「貞永式目」に比してその条数三倍以上であるから、武家の法典中最も浩瀚にして且つ最も周密なるものであること。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
稙宗がこの法令を制定するに当って、その体裁を貞永式目に倣うたことは、貞永式目に、於二先々成敗一者、不レ論二理非一、不レ及二|改沙汰一、至二自今以後一可レ守二此状一也。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
とあるに倣うて、その巻首に、せん/\のせいはいにおゐてハ、りひをたゝすにをよハす、いまよりのちハ、この状をあひまもり、他事にましハるへからす、と記し、神社の事を冒頭に置き、また巻尾の起請文も貞永式目のと殆んど同一の文を用い、終りに数行の増補をなしたるのみなるに依りてこれを知ることが出来る。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
しかしその規定の内容に至っては、概ね創設に係り、貞永式目を踏襲した如く見えるものは少ないようである。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
稙宗がこの法令を制定するに当って、その体裁を貞永式目に倣うたことは、貞永式目に、於先々成敗者、不論理非、不及改沙汰、至自今以後可守此状也。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
あるいは寛喜、貞永とつづいて飢饉が起こって百姓途上にたおれ、大風洪水が鎌倉地方に起こって人畜を損じ、奥州には隕石が雨のごとく落ち、美濃には盛夏に大雪降り、あるいは鎌倉の殿中に怪鳥集まるといった状況であった。
――予言僧日蓮―― 学生と先哲 青空文庫
これは貞永式目に出家の死罪を禁じてあるので、表は流罪として、実は竜ノ口で斬ろうという計画であった。
――予言僧日蓮―― 学生と先哲 青空文庫
作例 · 標準
貞永元年に制定された御成敗式目は、武家社会の基本法となった。
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貞永の時代は、鎌倉幕府が組織としての安定を求めていた時期だ。
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「へえ、このお寺の仏像は、貞永年間に作られたものなんだって」
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