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挟撃

きょうげき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
attack on both sides
文例 · 用例
木村父子は何も越中立山から日本アルプスを越えて徳川家康と秀吉を挟撃する相談をした内蔵介成政ほどの鼬花火のような物狂わしい火炎魂を有った男でも無いし、それを飛離れた奥地に置いた訳は一寸解しかねる。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
後から後からと挟撃する。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
彼は晋侯に請うて、自ら呉に使し、晋呉を結んで、楚国を挟撃しようとした。
中島敦 妖氛録 青空文庫
天皇は、新田義貞をして西より、陸奥守北畠|顕家をして東より、鎌倉を挟撃せしめ給うた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
ふむ、つまり、挟撃ちだ。
大阪圭吉 石塀幽霊 青空文庫
恐らく今後も募っていくだろう現象の混乱とインフレの挟撃のなかにあって、分裂症にかからないで生きていくには、どうすればいいのか。
原民喜 悪夢 青空文庫
搦手は一歩先に西裏口に来て、遠山、安立、芹沢、時田が東側に、斎藤と同心二人とが西側に並んで、真ん中に道を開け、逃げ出したら挟撃にしようと待つてゐた。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
健気に踏み止まつてゐる日本の百貨店も一軒あるが、日本人は此処でも露支両商に挟撃せられて競争に堪へないらしい。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
作例 · 標準
戦場では、敵を挟撃する奇襲作戦が成功を収めた。
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「我々は挟撃されるぞ!散開せよ!」指揮官の叫びが響いた。
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二つの部隊が連携し、敵陣を挟撃する態勢を整えた。
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挟撃(きょうげき) — 幻辞.com