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学究

がっきゅう
名詞
1
標準
scholar
文例 · 用例
思索や学究や情熱なぞをどこに置き忘れて来たのか。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
以上は新春の屠蘇機嫌からいささか脱線したような気味ではあるが、昨年中頻発した天災を想うにつけても、改まる年の初めの今日の日に向後百年の将来のため災害防禦に関する一学究の痴人の夢のような無理な望みを腹一杯に述べてみるのも無用ではないであろうと思った次第である。
寺田寅彦 新春偶語 青空文庫
予想外の応用が意外な閑人的学究の骨董的探求から産出する事は珍しくない。
寺田寅彦 科学上の骨董趣味と温故知新 青空文庫
以上はただ一個の学究の私見で一つの理想に過ぎない。
寺田寅彦 物理学実験の教授について 青空文庫
何等の修養なき、何等の経験なき青年文士や、偏学究などに依って説かるる家庭問題、予は有害無益なるを云うに憚らぬ。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
しかしともかくも三十年の学究生活の霞を透して顧みた昔の学生生活の想い出の中には、あるいは一九三四年の学生諸君にも多少の参考になるものがないとも限らない。
寺田寅彦 科学に志す人へ 青空文庫
明治三十六年に大学を卒業してから今日までの学究生活の間に昔の学生時代の修業がどれだけどう役に立ったかと考えてみる。
寺田寅彦 科学に志す人へ 青空文庫
実際はやはり普通の講義や演習から非常なお蔭を蒙っていることは勿論であって、もしか当時そういう正規の教程を怠けてしまっていたらおそらく卒業後の学究生活の第一歩を踏出す力さえなかったに相違ない。
寺田寅彦 科学に志す人へ 青空文庫
作例 · 標準
彼は生涯を古代史の研究に捧げた、まさに学究の徒と呼ぶにふさわしいストイックな人物だった。
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その学究肌の教授は、世俗的な名声や出世には一切関心を示さず、ひたすら研究室に籠もっている。
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膨大な古文書の山に囲まれ、彼は孤独ながらも充実した学究生活を何十年も続けている。
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「あいつ、あんなに学究熱心だったっけ?休み時間もずっと分厚い専門書を読んでるよ。」
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