鏡餅
かがみもち
名詞頻度ランク #39654 · 青空 65 例
標準
kagami mochi
文例 · 用例
そら、この鏡餅がいいだろう。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
そら、この鏡餅がいゝだらう。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
組の者が役割をきめる時には、その時々によつて、駿介にも、鏡餅を舂く役とか、神酒としての甘酒を作る役とか、部落の各戸から米を集めて※る役とか、五目ずしを作る役とか、さういふ役が割り當てられる。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
鏡餅を、部落の戸數の數だけに細かく切つて、家毎に分ける。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
紳士の姿はそこにも本堂にも見えませんでしたが、禿げちよろけの老人の外套は折り畳んだまま、お鏡餅の飾つてある小さな経机の上に載せてありました。
— 薄田泣菫 『中宮寺の春』 青空文庫
帳場の側に八寸ばかりの紅白の鏡餅を据えて、それに鎌倉蝦魚や、御幣を飾ってくれたのもお国である。
— 徳田秋声 『新世帯』 青空文庫
床の鏡餅に、大きな串柿が載せてあって、花瓶に梅が挿してあった。
— 徳田秋声 『新世帯』 青空文庫
晦日になると、狭い部屋のなかには鏡餅や飾り藁のようなものが一杯に散らかって、お銀の下駄の音が夜おそくまで家を出たり入ったりしていた。
— 徳田秋声 『黴』 青空文庫
作例 · 標準
お正月飾りの定番、橙(だいだい)が乗った鏡餅を神棚にお供えした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「この鏡餅、結構大きいね!」「うん、一年間、家内安全を祈願して飾るんだ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
鏡餅は、新しい年が円満に開くようにとの願いが込められている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
鏡餅(かがみもち)とは、餅を神仏に供える日本の伝統的な正月飾り(床飾り)であり、穀物神である「年神(歳神)」への供え物であり、「年神(歳神)」の依り代である。
出典: 鏡餅 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0