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幾度も

いくども
副詞
1
標準
many times
文例 · 用例
私あの家、面白いの家と思いました』と幾度も繰返して口惜しがった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
既に老の近づいたことを知った彼は、自分の残されてる短かい時間に、なおまだ書かねばならない大事の事が、あまりに多くありすぎるのを考えて愁然とし、『人生は短かすぎる』と幾度も言って嘆息した。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
芸術といふものは、幾度もいふ通り名辞以前の現識領域の、豊富性に依拠する。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
父は天井を高くしようと今迄幾度も言つた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
それから、幾度も川の水を避けて、森に入ったり、河床へ下りたりする。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
「五丁町の辱なり、吉原の名折れなり」という動機の下に、吉原の遊女は「野暮な大尽などは幾度もはねつけ」たのである。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
石川君とは鴎外博士宅に毎月歌会のあつた頃、幾度も幾度も逢つた筈である。
伊藤左千夫 『悲しき玩具』を読む 青空文庫
それは後に母や姉から幾度も聞かせられた。
伊藤左千夫 守の家 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
幾度も(いくども) — 幻辞.com