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愚弟

ぐてい
名詞
1
標準
(one's) younger brother
文例 · 用例
折りからと申し、御|言をつたへながら遊びに参り候、愚弟をともなひ、盆前の借罪消滅のため、一寸参詣いたし候。
泉鏡花 逗子より 青空文庫
愚弟は萩の細杖に、其の百合の花持添へて、風情なる哉、さゝがにのと、狩衣めかし候を、此方はさすがに年上なれば、蟹|的め、ならぶるなと、藁草履踏みしだいて、叱々とゆふぐれ時、イヤ我ながら馬士めいたり。
泉鏡花 逗子より 青空文庫
愚弟|直に聞き惚れて、賢兄お買ひな/\と言ふ、こゝに牡丹咲の蛇の目菊なるものは所謂蝦夷菊也。
泉鏡花 草あやめ 青空文庫
愚弟太宰治氏、なかなか、つらかろと御推察申しあげます。
太宰治 虚構の春 青空文庫
すると幕の切れ目に、兄が入口迄|帰つて来て、代助|一寸来いと云ひながら、代助を其|金縁の男の席へ連れて行つて、愚弟だと紹介した。
夏目漱石 それから 青空文庫
すると幕の切れ目に、兄が入口まで帰って来て、代助一寸来いと云いながら、代助をその金縁の男の席へ連れて行って、愚弟だと紹介した。
夏目漱石 それから 青空文庫
コルシカの伝統というもので、族長風で、ナポレオンはあんなに愚兄愚弟及び愚妹をひき立てた。
一九四四年(昭和十九年) 日記 青空文庫
それは、わたくしに近ごろまで栄三郎とか申す愚弟がひとりあるにはありましたが、ただいまではあるやむなき事情のために勘当同様になっておりまして、言わばそれがしとは赤の他人。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
作例 · 標準
不肖の愚弟ながら、どうか彼をよろしくお願い申し上げます。
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愚弟はまだ若く経験不足ですが、一生懸命頑張ります。
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私の愚弟がご迷惑をおかけしたようで、誠に申し訳ございません。
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2
標準
foolish younger brother
作例 · 標準
彼は自分の愚弟の行動に頭を抱えていた。
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愚弟は何度言っても同じ間違いを繰り返すので困りものだ。
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その愚弟は、いつも兄の助けを借りてばかりいる。
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