織姫
おりひめ
名詞頻度ランク #24205 · 青空 21 例
標準
woman textile worker
文例 · 用例
これには黒繻子、毛繻子、唐繻子、和繻子、織姫、南京黒八丈、天鵞絨など種々あり。
— 泉鏡花 『当世女装一斑』 青空文庫
蜿蜒として衣桁に懸る処、恰も異体にして奇紋ある一条の長蛇の如く、繻珍、西陣、糸綿、綾織繻珍、綾錦、純子、琥珀、蝦夷錦、唐繻子、和繻子、南京繻子、織姫繻子あり毛繻子あり。
— 泉鏡花 『当世女装一斑』 青空文庫
此処よりして見てあれば、織姫の二人の姿は、菜種の花の中ならず、蒼海原に描かれて、浪に泛ぶらん風情ぞかし。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
觀音樣のお腰元か、辨天樣のお使姫、當の娘の裁縫といふのによれば、そのまゝ天降つた織姫のやう思はれてならない、といふのである。
— 泉鏡花 『遺稿』 青空文庫
観音様のお腰元か、弁天様のお使姫、当の娘の裁縫というのによれば、そのまま天降った織姫のよう思われてならない、というのである。
— 遺稿 『遺稿』 青空文庫
染め物の立田姫にもなれたし、七夕の織姫にもなれたわけです」 と語った左馬頭は、いかにも亡き妻が恋しそうであった。
— 帚木 『源氏物語』 青空文庫
「技術上の織姫でなく、永久の夫婦の道を行っている七夕姫だったらよかったですね。
— 帚木 『源氏物語』 青空文庫
つい一昨日この川で硯を洗って、「七夕の天の川」とか、「彦星と織姫さま」とか一生懸命書いたばかりなのに。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
標準
Vega (star in the constellation Lyra)
ウィキペディア
織姫(おりひめ)・織女(しょくじょ)は、中国神話での七夕伝説『牛郎織女』に登場する仙女。織姫は天帝の孫娘あるいは西王母の外孫娘である。また玉皇大帝と王母娘娘(西王母)の娘・七仙女と同一視されることもある。
出典: 織姫 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0