けんけん
けんけん
名詞動詞-サ変
標準
hopping on one foot
文例 · 用例
――それも片足だけでけんけんをしつゝ一種踊る樣な恰好を身體につけながら。
— 梶井基次郎 『矛盾の樣な眞實』 青空文庫
「男らしさ」への義理立てだけといつた風に振り上げられたその兒の弱々しい拳や、歪められた顏や、殊にけんけんで踊る樣にした恰好が何度となく眼に浮んで來た。
— 梶井基次郎 『矛盾の樣な眞實』 青空文庫
それに私は、喧嘩を好まず、否、好まぬどころではない、往来で野獣の組打ちを放置し許容しているなどは、文明国の恥辱と信じているので、かの耳を聾せんばかりのけんけんごうごう、きゃんきゃんの犬の野蛮のわめき声には、殺してもなおあき足らない憤怒と憎悪を感じているのである。
— ―伊馬鵜平君に与える― 『畜犬談』 青空文庫
たちまち、けんけんごうごう、二匹は一つの手毬みたいになって、格闘した。
— ―伊馬鵜平君に与える― 『畜犬談』 青空文庫
雀子はちゆちゆとさへづり、子を思ふ焼野の雉子けんけんと夜も高音うつ。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
鳥の啼くこゑかおかおと啼くは鴉、ぴよぴよと啼くは雛鶏、雀子はちゆちゆとさへづり、子を思ふ焼野の雉子、けんけんと夜も高音うつ。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
けんけん小雉子が今啼いた、小雉子も寒かろ、寂しかろ。
— 北原白秋 『とんぼの眼玉』 青空文庫
雉、雉、雉ぐるま、雉はけんけん、鳩ぽつぽ、啼いてお山を今朝越えた。
— 北原白秋 『とんぼの眼玉』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは、地面に描かれた線の上をけんけんして遊んでいた。
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片足でけんけんしながら、ゴールを目指した。
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「わーい!けんけんパで勝った!」
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