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殺気立つ

さっきだつ
Godan verb with 'tsu' ending動詞-自動詞
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標準
to be seething (with anger)
文例 · 用例
死に目に会ふことも許されない寿枝と楢雄は香櫨園の家でソハソハしながら、不安な気持のまま何か殺気立つてゐた。
織田作之助 六白金星 青空文庫
」 と相手が殺気立つて拳固を突き出したから私も、「何でえ!
牧野信一 歌へる日まで 青空文庫
誰かゞ、私が居酒屋の娘に怪しからぬ想ひを抱いてゐる、それで、せめてもそんな言ひがゝりをつけて抱擁の快を感じようとでもしてゐるに違ひない――などゝひやかすと、妻は幾分殺気立つて、「何といふ厭な奴だらう、失礼な。
牧野信一 出発 青空文庫
」などとAの口調を真似たかのやうに殺気立つて横柄に叫んだり、「それツ!
牧野信一 雪景色 青空文庫
余は、内心唖然としたのであるが、眼付までも殺気立つてゐる気合ひに蹴落されて諾々としてしまつたのである。
牧野信一 西瓜喰ふ人 青空文庫
」新庄は殺気立つた彼の目を見つめながら、その手を掴んだ。
徳田秋聲 浪の音 青空文庫
にやにやと殺気立つ選択眼。
しっぷ・あほうい! 踊る地平線 青空文庫
重い空気がマグネシュームをたいてとられた写真の面に感じられるが、その雰囲気は率直に殺気立つものとは違った、寧ろ大変大人っぽい、謂わば相方とも腹のなかは心得きっている上での折衝と云う情景である。
宮本百合子 電車の見えない電車通り 青空文庫
作例 · 標準
課長に一方的に叱責され、彼は殺気立っていた。
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追い詰められた容疑者は、突然殺気立って抵抗を始めた。
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静かに見えた彼の目には、殺気立つような怒りが宿っていた。
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殺気立つ(さっきだつ) — 幻辞.com