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乗車賃

じょうしゃちん
名詞
1
標準
railway fare
文例 · 用例
会社の方はまるで喰い違ってるし、砂利は世間が不景気でコンクリ建築が少ねえから売れねえし、乗車賃が高価過ぎるといってバスは客が乗らねえし――」「そんなことになってるのか」 啓司は吃驚して弟の方を見ました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
カラタール氏は、一|哩について五|志という規定の特別乗車賃の割合で、総額五十|磅五|志を支払うが早いか、あくあくしながら、例の連れの男を促して、まだ三十分はたっぷり間があろうというに、はや仕立てられた客車に乗込んで定めの室に席を占めた。
コナン・ドイル 臨時急行列車の紛失 青空文庫
カラタール氏の乗車賃を分担して、その臨時列車の空いた室を譲ってもらうことである――カラタール氏さえ承諾してくれるなら。
コナン・ドイル 臨時急行列車の紛失 青空文庫
私が文藝春秋社などへ赴く時、彼女の車に乗り合せると彼女は乗車賃を取らずに切符を呉れやうとしたりして屡々私を狼狽させる。
牧野信一 三田に来て 青空文庫
ふと眼が覚める、何だ、駅に寝てゐる、五時の汽車の出るところだ、帰るだけの乗車賃は持つてゐたけれど、まてよ、これから徒歩で帰らう!
種田山頭火 道中記 青空文庫
「三銭均一」は、その時分はじめて開通した市内「三電」(東鉄・街鉄・外濠線)の均一乗車賃であり、お登和さんが村井弦斎作る『食道楽』の女主人公にちなむことを記憶する人は少なかろう。
楠山正雄 神田界隈 青空文庫
乗車賃は下が高く二階は安うございました。
淡島寒月 銀座は昔からハイカラな所 青空文庫
多分下の方の乗車賃は芝口から浅草まで一分だったかと思います。
淡島寒月 銀座は昔からハイカラな所 青空文庫
作例 · 標準
この区間の乗車賃はいくらですか?
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運賃改定により、一部路線の乗車賃が値上げされた。
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「あら、乗車賃が思ったより高かったわ。」と彼女はため息をついた。
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