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連作

れんさく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #23549 · 青空 162
1
標準
planting a field with the same crop each year
文例 · 用例
単に同一主題の俳句を並べた「連作」という形式や、一つの主題からヴァリエーション的に発展して行く「連句」という形式やは、普通に昔からあったけれども、俳句と漢詩とを接続して、一篇の新体詩を作ったのは、全く蕪村の新しい創案である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
しかし連作風に数首を連ねたものには、一種不思議な興味を感じさせられます。
寺田寅彦 書簡(※) 青空文庫
それについて私の平生の疑問は、これらの連作をされる方々が、どういう方法で一聯の連作を纏めておられるかということであります。
寺田寅彦 書簡(※) 青空文庫
一人の作者の一聯の連作と並んで別の題でまた同じ人の数首の歌の出ているのは、私のような眼で読むものには、ちょっと気分が統一しないような感じがすることもあります。
寺田寅彦 書簡(※) 青空文庫
十首の連作を通しての上に、物になずむ親しみの情の淡い気持が、油然として湛うてる。
伊藤左千夫 歌の潤い 青空文庫
そうしてまた理想的に成功した連作の歌として称揚したい。
伊藤左千夫 歌の潤い 青空文庫
十年以前より連作論を唱えた予は、近日更に連作に就て一論を試みたく思うて居る際に、以上の四連作を得たことは、予に取って非常に嬉しいのである。
伊藤左千夫 歌の潤い 青空文庫
もちろん短歌の中には無季題のものも決して少なくはないのであるが、一首一首として見ないで、一人の作者の制作全体を通じて一つの連作として見るときには、やはり日本人特有の季題感が至るところに横溢していることが認められるであろうと思われる。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
作例 · 標準
同じ土地で毎年同じ作物を連作すると、土壌の栄養が偏り、病気も出やすくなる。
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祖父は、ナス科の野菜は連作を嫌うから、来年は違う場所に植えると言っていた。
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この畑では長年ジャガイモを連作してきたため、収穫量が年々減少している。
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2
標準
collaborative literary work
作例 · 標準
大学時代の友人たちと、一つのテーマで短編小説を連作し、自費出版の冊子を作った。
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その画家は、故郷の風景をテーマに10点の油絵を連作し、個展で発表した。
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複数の歌人が協力して一巻の歌集を完成させる「連作」は、古くから行われてきた文学活動だ。
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3
標準
series (of novels)
作例 · 標準
その作家は、3つの時代を舞台にした壮大な歴史小説を連作として発表した。
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彼のデビュー作は、同じ探偵が登場する連作短編シリーズの第一作目だった。
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この映画は、もともと雑誌に連載されていた人気漫画の連作を原作としている。
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ウィキペディア

連作(れんさく)とは、同一の圃場で同一の作物を何度も繰り返し栽培すること。毎年度播種又は定植を行う草本性作物についてのことを言う場合が多い。

出典: 連作 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0