幻辞.com

同業者

どうぎょうしゃ
名詞
1
標準
person in the same line of business
文例 · 用例
予は殆ど毎日十八時間労働した、されば予は忽ち同業者間第一の勤勉家と云う評を得た。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
現に此の猟夫も七八年|前二三人の同業者と連れ立つて、木曾の山奥へ猟に行つた。
岡本綺堂 雨夜の怪談 青空文庫
印刷を請負うのにも、近頃は前金をとり、不意の活字は同業者のところへ借りに走っていた。
織田作之助 雪の夜 青空文庫
同業者の一人が「我々の商品は売れるものでなくて売るものである」といったそうであるが、実に経験が生んだ至言である。
種田山頭火 白い路 青空文庫
次第にお客が羅紗の知識を得たこと、同業者のむやみに殖えたこと、他へは寸法の融通の利かない製品の、五割近くのものが、貸し倒れになりがちなので、金が寝てしまうことなどが、資本の思うようにならないものにとって脅威であり、とかく大きい店に押されるのであった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
磯貝は見番の役員で、北海道では株屋であったが、ここでは同業者へ金の融通もするらしかったが、酒とあの一つのことにこだわりさえしなければ、好意のもてなくもない普通の人間で、銀子も虚心に見直す瞬間もあるのだった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
」 H屋の若主人は(好いお連れ様で)と云わんばかりにやや同業者の葉子達の方を見た。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
桂子を敵視する同業者の家もあつた。
岡本かの子 花は勁し 青空文庫
作例 · 標準
展示会では、多くの同業者と名刺交換をして情報収集を行った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しい技術について、同業者間で活発な意見交換がなされた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の店は、同業者からも一目置かれる存在だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash