切磋
せっさ
名詞動詞-サ変
標準
working hard
文例 · 用例
次第次第に濃い嘘を吐いていって、切磋琢磨され、ようやく真実の光を放つ。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
己は詩によつて名を成さうと思ひながら、進んで師に就いたり、求めて詩友と交つて切磋琢磨に努めたりすることをしなかつた。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
己は詩によって名を成そうと思いながら、進んで師に就いたり、求めて詩友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
それでもなお、講誦を止めず切磋を怠らず、孔子と弟子達とは倦まずに国々への旅を続けた。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
弱冠ニシテ至芸、切磋一家ヲ成ス。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
鄭玄(中国、後漢の儒学者・訓詁学者)は云う、「同門の者を朋と云い、志を同じくする者を友と云う」と、師を同じくして教えを受け、願いを同じくして術芸を習い、道を同じくして学問に従い、志を同じくして徳の向上に努める、このような環境において人は自然と朋友助け合い、切磋琢磨して次第に成長を遂げる。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
朋友切磋琢磨して、術芸は日々に進み、徳は日々に成ろうとする。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
学問思弁の道に切磋琢磨の努力を重ねるのが聖学の建前である。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
作例 · 標準
彼はライバルたちと切磋琢磨し、ついに念願の全国大会出場を果たした。
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同じ夢を持つ仲間との切磋は、自分を成長させるための最高の刺激になる。
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厳しい環境の中で互いに切磋することで、新しいアイディアが生まれてくる。
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標準
polishing (stones)
作例 · 標準
職人は原石の形を整えるために、長い時間をかけて切磋の作業を行う。
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切磋によって磨かれた石は、それまでの無骨な姿からは想像できない輝きを放つ。
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古典的な装飾品の製作には、繊細な切磋の技術が不可欠である。
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