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旅館

りょかん
名詞頻度ランク #8598 · 青空 2659
1
標準
ryokan
文例 · 用例
「門司の旅館で船を待つ間、船の汽笛が鳴るたびに、火のつくやうに泣き出すのには閉口させられた。
――世の母びと達に捧ぐ―― 一つの境涯 青空文庫
さても私の境涯の、その最初の門出は「門司の旅館で船を待つ間、船の汽笛が鳴るたびに火のつくやうに泣き出」したのであり、「その日はそれに、吹く降るの日で」あつたのである。
――世の母びと達に捧ぐ―― 一つの境涯 青空文庫
そして夢遊病者のやうに立ちあがり、半ば馳足で川上にある旅館をたづねた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
その旅館(湯本館)には尾崎士郎君の夫妻が居た。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
駅から旅館までの俥の上で自分の息が見知らぬ町の暗闇の中に、白く立昇つたことを夢のやうに覚えてゐる。
中原中也 金沢の思ひ出 青空文庫
十日ばかりして家が決まると旅館を出てその方へ越した。
中原中也 金沢の思ひ出 青空文庫
千明とか木暮といふ一流の旅館なら、相当にゆつたりした寝起をすることができる。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
その石段の両側には、土産物の寄木細工を売る店や、かういふ町に適当な小綺麗の小間物屋や、舶来煙草を飾つた店や、中庭に廻廊のある二層三層の温泉旅館が、軒と軒とを重ね合せて、ごてごてと不規則に並んで居る。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
作例 · 標準
箱根の温泉旅館に一泊し、日頃の疲れを癒した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
その旅館は、古い木造建築の趣と、心のこもったおもてなしが魅力だ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
旅館に到着すると、女将さんが笑顔で出迎えてくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア

旅館(りょかん)とは、宿泊料を受けて人を宿泊させるための宿泊施設で、通常は和風様式の構造及び設備を主とする宿泊施設のことを指す。日本旅館ともいう。

出典: 旅館 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0