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興味を引く

きょうみをひく
表現動詞-五段-カ行
1
標準
to attract interest
文例 · 用例
前者の口からかたかなで「ケタケタ」という妖魔の笑い声が飛び出した形に書き添えてあるのが特別の興味を引く
寺田寅彦 小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」 青空文庫
それともこの汽車に乘つて、強く少年の興味を引く誰かが來るのであつたらうか。
木下杢太郎 少年の死 青空文庫
(明治四十三年十二月二十九日伊豆伊東に於て) 海濱に於ける人間の生活とそこの自然との交渉ほど、予等の興味を引く自然觀相の對象は蓋し鮮い。
木下杢太郎 海郷風物記 青空文庫
」 この一節の中で、最も興味を引くのは、役場の隣の店の「……箸で断れぬ程堅い豆腐も売る……」というところであります。
佐左木俊郎 文学に現れたる東北地方の地方色 青空文庫
記者が面喰らいながら材料を得て行くところが、却て読者の興味を引くかも知れぬ。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
屋敷の周囲を一周し、様々な観点からつぶさに調べてみたが、興味を引くものはもうなかった。
A SCANDAL IN BOHEMIA ボヘミアの醜聞 青空文庫
』この考えをスウェデンボルクは他の世界の精霊から伝えられたことにしているが、これはしかしかなりに一般的な考えであって、天文学が他の学問よりも多く一般の興味を引くゆえんは疑いもなくまた主としてこの点に関係しているかと思われる。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
この現象が一層著しい興味を引くようになったというのは、これによって、恒星が天球上を一年間に動く見掛け上の速度からして、その星の太陽からの距離を決定することができるようになったからである。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫