幻辞.com

武道家

ぶどうか
名詞
1
標準
martial artist
文例 · 用例
大ブロシキの無能無才で、ふとっているが、テリヤよりも神経質で、ヘタな武道家によくあるタイプだ。
熱海復興 安吾巷談 青空文庫
然し実際はヘタな武道家はテリヤのように神経質な人物が多いものだし、農村の屈強な人物に誇大妄想や被害妄想が多いのは先程も申上げた通りである。
坂口安吾 人生三つの愉しみ 青空文庫
その頃、大徳寺の北派といわれる三玄院には、常に生死の問題を解決しようとする侍とか、武術の研究には同時に精神の究明が必要であると悟った武道家とか、異った人物の出入りが多くて、(三玄院には謀叛の霧が立っている) と噂されたほど、そこの禅の床は、僧よりも侍に占められていたものだった。
水の巻 宮本武蔵 青空文庫
今度の事變にも、武道家であつて應召した者とか、或は希望して從軍した人々などには、その志望するところに於いて、昔と變らない武者修業精神があるに違ひない。
吉川英治 折々の記 青空文庫
又、諸國を修業の床とし、旅を研磨の道とする――遊歴の方法は、ひとり武道家が武者修業としてしたばかりでなく、學問を求める學術の志望者にも行はれ、僧門の、わけて禪家では、古くから行道の本則としてゐた程であり、又、技能美術を磨く者のあひだにも、かつては唯一の修業法とされてゐたのである。
吉川英治 折々の記 青空文庫
「近代めずらしい武道家」 噂を伝え聞いて、或る時、訪ねて来た一人物がある。
高橋泥舟 剣の四君子 青空文庫
しかもまだ武道家としては、若輩といってよい年齢のうちから、当代無双といわれ、槍では名人とゆるされている。
高橋泥舟 剣の四君子 青空文庫
二 武道家の門人として、大小を帯び、侍には装っているが、善鬼の肥肉は余りに逞しすぎて、その起居までも、前身の船頭|癖から脱けなかった。
小野忠明 剣の四君子 青空文庫
作例 · 標準
どんなに相手が大きくて力が強くても、その小柄な武道家は相手の力を利用して見事に投げ飛ばしてしまった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
彼は世界中を旅しながら各地の格闘技を学び、独自のスタイルを確立した生粋の武道家として知られている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
道場の子供たちに向かって、真の武道家とは己の強さをひけらかすのではなく、弱い者を守るために力を使うのだと師範は静かに語った。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview