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激発

げきはつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
fit
文例 · 用例
普段滅多に怒ることのない彼には、自分で怒りたいと思つた様々の場合を、胸の中の棚のやうな所に畳んで置いたが、どうかすると、それが下らない機会に乗じて一度に激発した。
有島武郎 An Incident 青空文庫
夜中に急に狂って激発し、眠りの中にわたしの息の元がいつ止められるかも知れない。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
天知子、其の平生深く自信する精神的義侠の霊骨を其鋭利なる筆尖に迸しらしめて曰く、社界の不平均を整ふる非常手腕として侠客なるものは自然に世に出でたるなりと、又た曰く、反動激発せる火花の如きものは侠客の性なりと。
北村透谷 徳川氏時代の平民的理想 青空文庫
渠は凡のものを蔑視したるなるべし、浄海も渠を怖れしめず、政権も渠を懸念せしめず、己れの本心も渠を躊躇せしむるところなく、激発暴進、鉄欄の以て繋縛する者あるに至るまでは停駐するところを知らざるなり。
北村透谷 心機妙変を論ず 青空文庫
その中二、三の難解の語を解せんに、八節に「日を詛う者、レビヤタンを激発すに巧なる者、これを詛え」の語がある。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
「レビヤタン」は日月蝕を起す怪獣であって「レビヤタンを激発すに巧なる者」はこの怪獣をして日月蝕を起さしむる魔術者のことである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
一方ヨブはまた彼らの沈黙の中に彼らの心中の批難を知りて悲歎一時に激発した。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
しかしこれ感情激発の語であれば、普通の批判の標準を以てこれに対すべきではない。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
作例 · 標準
蓄積されたストレスが激発し、彼は周りに当たり散らしてしまった。
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民衆の不満が激発して、大規模な暴動へと発展した。
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感情の激発を抑えるために、彼は深く呼吸を繰り返した。
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