バリ
バリ異読 ばり
副詞頻度ランク #6716 · 青空 52 例
標準
very
文例 · 用例
虱がわいたとかで、つむりをくりくりとバリカンで刈ってしもうた頭つきが、いたずらそうに見えていっそう親の目にかわゆい。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
しかし著者はこのような光景は固より盲者にとっては何らの体験にも相応しないバーバリズムに過ぎないという事を論じ、それから推論して、ケラーが彫刻を撫で廻せばその作者の情緒がよく分るといった言葉の真実性を疑っている。
— 寺田寅彦 『鸚鵡のイズム』 青空文庫
ジァンペートロというバリートンが当時異常な人気を呼んでいて、なんでもある貴族の未亡人から、自分の願いを容れてくれなければ自殺するという脅迫を受けて困っているというような噂が新聞で持て囃されたが、しかしそれは単に宣伝のための空ごとだというゴシップもあった。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
今度は二人一度にズバリ―― 平土間騒然たり。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
一同「ドッコイやらぬ」と立廻り―― =道―― 大吉、縄持ってた奴をズバリ斬って、 其処に現れた数名の捕吏と立廻り。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
そして緑色の晴着をきた小さな娘が舞踏をし、ときどきタムバリンを、窓の方へ差し上げながら、叩いてゐた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から』 青空文庫
二人がバリ/\雪を踏んでそこへかかるなり、すぐそのさきの根本から耳の長いやつがとび出した。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
床の間に山水花鳥の掛け物をかけるのもまたそのバリアチオンと考えられなくもない。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
作例 · 標準
「わー、あの歌手、歌バリうまい!」
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「今日のテスト、バリ難しかったんだけど!」
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「このラーメン、バリ美味しいけん、食べてみて!」
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