出迎える
でむかえる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to meet
文例 · 用例
やっと車の音が玄関へ飛び込んで来ると思うと番頭や女中の出迎える物音がしてそうして急に世の中が賑やかに明るくなった。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
少年の姿を見ると目出度いと言って急いで羽織袴で恭しく出迎えるような商家の主人もあった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
「まあー」とお光をかえり見て、T「お光ちゃん 仲蔵さんよ」 「まあ、仲蔵さん」とお光いそいそと出迎える。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
少年の姿を見ると目出度いと言って急いで羽織|袴で恭しく出迎えるような商家の主人もあった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
その小高い丘の木立の中に、森閑と雨戸を鎖した兇行の家……深良屋敷を離れた草川巡査は、もうグッタリと疲れながら、町から到着した判検事の一行を出迎えるべく、佩剣の柄を押え押え国道の方へ走り降りて行った。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
格子戸を憚って、台所の暗がりへ入ると、二階は常ならぬ声高で、お源の出迎える気勢もない。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
誰も出迎える者がないので、真直ぐに歩いて、つき当って、右へ行こうか左へ行こうかと考えていると、やっとのことで、給仕らしい男のうろついているのに、出合った。
— 森鴎外 『普請中』 青空文庫
」 瑠璃子が、出迎えると、その男は妙な薄笑いをしながら、言葉|丈はいやに、鄭重だった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
作例 · 標準
駅まで家族を出迎えるために行った。
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玄関で来客を出迎えるのが、彼の仕事だ。
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勝利した選手を、熱狂的なファンが出迎えた。
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