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ぽっくり

ぽっくり異読 ポックリ
副詞副詞-と
1
標準
(dying) suddenly
文例 · 用例
長靴の音がぽっくりして、銀の剣の長いのがまっすぐに二ツならんで輝いて見えた。
泉鏡花 化鳥 青空文庫
老人は苦しそうに身をもがいて、何か囈言のようなことを云いつづけていたが、朝になってぽっくりと死んでしまった。
田中貢太郎 位牌田 青空文庫
この伝兵衛には、良平と云う一人の男の児があって、小学校の二年か三年であったが、それから二月ばかりしてそれが流感にかかって、ぽっくりと死んでしまった。
田中貢太郎 亀の子を握ったまま 青空文庫
ところが、三月ばかりたつと、亀やんはぽっくり死んでしまったので、私はまた拾い屋になろうと思って、ガード下の秋山さんを訪れると、もう秋山さんはどこかへ行ってしまったのか、姿を消していました。
織田作之助 アド・バルーン 青空文庫
こうしてとうとうみんなの姿が全く見えなくなると、子家鴨は水の中にぽっくり潜り込みました。
DEN GRIMME AELING 醜い家鴨の子 青空文庫
と、その少し前、眼鏡屋の主人がぽっくり死んでしまった。
東雲師逝去のこと 幕末維新懐古談 青空文庫
あまり吠えつくので、誰かが鉄片を投げつけたらしく、その疵がもとで、犬はぽっくりと死んだ。
原民喜 吾亦紅 青空文庫
が、母親がぽっくり死んでしまった。
原民喜 吾亦紅 青空文庫
作例 · 標準
祖父は、昨日の夜まで元気だったのに、今朝<b>ぽっくり</b>と逝ってしまった。
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人生はいつ<b>ぽっくり</b>と終わるかわからないから、一日一日を大切にしよう。
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彼の病気は進行が早く、あっという間に<b>ぽっくり</b>と命を落とした。
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2
標準
(breaking) brittly
作例 · 標準
古いせんべいは湿気てしまって、噛むと<b>ぽっくり</b>した食感だった。
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焼きたてのクッキーは、口に入れると<b>ぽっくり</b>と崩れる。
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乾燥したパンをうっかり落としたら、<b>ぽっくり</b>と割れてしまった。
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3
標準
softly and swellingly
作例 · 標準
布団に寝転ぶと、体が<b>ぽっくり</b>と沈み込む感触が気持ちいい。
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焼きたてのパンは、触ると<b>ぽっくり</b>としていて柔らかい。
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赤ちゃんのほっぺは、触ると<b>ぽっくり</b>と膨らんでいて可愛らしい。
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