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植字

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名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
typesetting
文例 · 用例
」魯文の記事には「さいき」とも「ほそき」とも傍訓がしてあるが、わたくしは「さいき」が正しい訓であるのを、たまたま植字者が「ほそき」と誤ったものかと思っていたのである。
森鴎外 細木香以 青空文庫
一九七〇年代に入ってから活版にとって代わったオフセットでも、まず原稿をそばに置いて、写真植字機のオペレーターが一字一字、文字を選んで写真に撮りました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
刊行作業の中心となっているテルミナスの百科事典ビルには、植字部という活字を並べていく部門があるのですから、銀河帝国においても、本作りの技術はグーテンベルクの確立した手法からたいして進歩していないものと思われます。
富田倫生 本の未来 青空文庫
紙の本作りの工程になぞらえれば印刷機や製本機の機能を代行し、植字工や編集者の作業の多くを自動化して受け持つこの製品は、Expanded Book Toolkit と名付けられている。
富田倫生 本の未来 青空文庫
一八六三年、法刑及び懲役にされた、囚徒の給養や労働状態について、英国政府が調査した結果からマルクスは、ポートランドの監獄囚徒が、農業労働者や、植字工などよりも、よい営養をとっていたことを証明している。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
彼はぼんやりした声で、『兄弟、東京に着いたら、何処か植字工の口があつたらみつけておいてくれろ―』 と親しさうに話かけた、珍太は誰彼の見境なく、自分の名も言はずに、東京に向ふものに就職口を頼むことで、何かしら気が楽になつた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
原稿はすぐに植字場へ廻されて活字に組まれたが、ちょうど政治季節で、おもしろくもない議会の記事が、大手をふって紙面にのさばっている頃なので、その文章はなかなか容易に組み入れられようとしなかった。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
そのなかに、“We pray too loud and work too little.”という文句があったのを、植字工はそれを拾う場合に、うまい間違いをした。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
作例 · 標準
活版印刷の時代には、手作業で植字が行われていた。
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現代では、コンピュータによる植字が主流である。
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彼は植字工として、何十年もこの仕事に従事してきた。
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