親和
しんわ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #25535 · 青空 113 例
標準
friendship
文例 · 用例
これは、どうしても、親和の感の起らざるを得ないところだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
なほその上、鬼どもに對し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、圓陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、むすめ島田で年寄りやかつらぢや赤い襷に迷ふも無理やない嫁も笠きて行かぬか來い來い とかいふ阿波の俗謠をいい聲で歌ふ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
中國の人をいやしめず、また、決して輕薄におだてる事もなく、所謂潔白の獨立親和の態度で、若い周樹人を正しくいつくしんで書くつもりであります。
— 太宰治 『「惜別」の意圖』 青空文庫
自分にはその親和の様が尊かった。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
「檢温器と花」はなによりもこれらの人々との親和をよくあらはしてゐる。
— 梶井基次郎 『詩集『戰爭』』 青空文庫
一家に在っては家族一同が無意識のうちに協力一致している親和力に当りましょう。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
男女間の親和は全部恋愛であるとするなら、私たちの場合も、そりゃそうかも知れないけれど、しかし私は、そのひとに就いて煩悶した事は一度も無いし、またそのひとも、芝居がかったややこしい事はきらっていた。
— 太宰治 『メリイクリスマス』 青空文庫
そうして、自分に、同類の親和感とでもいったようなものを覚えるのか、自分は、いつも、その淫売婦たちから、窮屈でない程度の自然の好意を示されました。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
作例 · 標準
チームメンバー間の親和を高めるために、合宿が企画された。
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異文化を持つ人々との親和を築くことは、国際社会において重要だ。
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彼は誰とでもすぐに親和する能力を持っている。
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