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土瓶

どびん
名詞
1
標準
earthenware teapot
文例 · 用例
土瓶むしの土瓶のつるを持ち上げると土瓶が横に傾いて汁がこぼれた。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
土瓶の耳の幅が廣過ぎるのである。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
土瓶や湯呑がとんで来る。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
幻想的なといへば幻想的な、子供だましのポンチ繪には、土瓶が鉢卷をして泳いでゐたり、日の丸の扇で踊つてゐたりするのがあるが、ブーブー唸つて走つてゐる自働車などを見れば吹き出したくなる位だ。
梶井基次郎 太郎と街 青空文庫
「それは今ここで教えてもこの病院ではできまへんで」 そしてそんな物々しい駄目をおしながらその女の話した薬というのは、素焼の土瓶へ鼠の仔を捕って来て入れてそれを黒焼きにしたもので、それをいくらか宛かごく少ない分量を飲んでいると、「一匹食わんうちに」癒るというのであった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
台所の土間の板縁の下に大きな素焼きの土瓶のようなものが置いてあった。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
晩秋の夜ふけなどには、いつもちょうどこの土瓶のへんでこおろぎが声を張り上げて鳴いていたような気がする。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
このきたない土瓶からきたない水を湯飲みか何かにくみ出して、それにどっぷりおはぐろ筆を浸す。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
作例 · 標準
母がお茶を淹れるのに、お気に入りの大きな土瓶を使っている。
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古い土瓶だが、丁寧に手入れされているので今でも現役だ。
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土瓶でお湯を沸かし、香りの良いほうじ茶をいれる。
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ウィキペディア

土瓶(どびん)は、湯を沸かしたり、茶葉や薬草を煎じたりする陶製の瓶。日本の伝統的な食器の一種。

出典: 土瓶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0