懸垂
けんすい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #44066 · 青空 30 例
標準
pull-up (exercise)
文例 · 用例
前者は前にも述べた通り、シャスタとシャスチナの間の、鞍部に懸垂しているが、アルプスのベルニーズ・オーバアラント山地あたりの大氷河に比べると、恐らく雛形ぐらいの小さいものだろうが、それでも擬似氷河ではない。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
寒い寒い幽かな糸状の懸垂。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
彼らは今にも墜落しそうな奇怪な懸垂形の天蓋を描きながら、流れては引き返し、引き返しては廻る海草のように揺れていた。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
すこしいら/\する、私の盆はまさしく原意通りのうらぼん――懸垂苦――だ、米がないし煙草もない!
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
「懸垂」などもそこにおかれている。
— 宮本百合子 『明るい工場』 青空文庫
またそれと同時に、熊城が石卓の上にあった鬼箭を持って来たけれども、その矢柄は二センチに余り、鏃は青銅製の四叉になっていて、鴻の羽毛で作った矢筈と云い、見るからに強靱兇暴をきわめ、クリヴォフ夫人を懸垂しながら突進するだけの強力は、それに十分窺われるのだった。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
眼前に展がる蒼茫たる平原、かすれたようなコバルト色の空、懸垂直下、何百米かの切りたった崖の真下は、牧場とみえて、何百頭もの牛馬が草を食んでいる。
— 田中英光 『オリンポスの果実』 青空文庫
冬の雲仙は霧氷で有名であるが、雲仙が霧氷にかけられる時、この鳩穴は玉簾をかけつらねたように数十尺の大氷柱が隙間もなく懸垂し、この世ながらの水晶宮を現出するそうである。
— 菊池幽芳 『雲仙岳』 青空文庫
作例 · 標準
筋力をつけるために、公園の鉄棒で毎日懸垂を10回行っている。
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懸垂は自分の体重を支える必要があるため、意外とハードな運動だ。
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彼は見事な筋肉を動かし、軽々と懸垂を繰り返してみせた。
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標準
suspension
作例 · 標準
橋の設計において、メインケーブルからの懸垂構造が美しさを際立たせている。
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実験装置が天井から懸垂されており、振動の影響を受けにくいようになっている。
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巨大な岩壁からロープで懸垂し、地質調査を行う。
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