石合戦
いしがっせん
名詞
標準
stone-throwing fight
文例 · 用例
却って唐紙に墨で描いたような上司小剣氏の「石合戦」が現われたりしている。
— 宮本百合子 『文学の流れ』 青空文庫
三度目の時は石合戦だった。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
この長屋と、一度、上下で、石合戦をした事があった。
— 直木三十五 『死までを語る』 青空文庫
彼らが一ばん好きなのは、砂丘へ行つて、水雷ごつこや石合戦をすることだつた。
— 神西清 『少年』 青空文庫
そのうちに石合戦になる。
— 神西清 『少年』 青空文庫
そこから砂利を運びあげて、砂丘の上で石合戦をするのである。
— 神西清 『少年』 青空文庫
ある日、彼らの石合戦の最中に、とつぜん横手の方から、猛烈な勢ひで石が飛んで来はじめた。
— 神西清 『少年』 青空文庫
東の方は高いから、石合戦には優勢の地位にいる。
— 佐々木邦 『ある温泉の由来』 青空文庫
作例 · 標準
デモ隊と治安部隊との間で、投石による石合戦が勃発し、事態は緊迫した。
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古代の城攻めでは、城壁の上から敵兵が石合戦を仕掛けてきた。
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その祭りは、かつて村人たちが悪霊を追い払うために行った石合戦の儀式に由来すると言われている。
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小説の中では、無法地帯と化した街で、住民同士が石合戦を繰り広げる悲惨な光景が描かれていた。
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ウィキペディア
石合戦(いしがっせん)とは、戦国時代の合戦を模して、二手に分かれて石をぶつけ合うこと。5月5日には、行事として行われる。印地。「印地打ち」、「小石打合」、「向い礫」(向かい合って小石を投げ合う、の意味)、「飄石」 「河原讎」などの呼び名もある。
出典: 石合戦 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0