賢弟
けんてい
代名詞
標準
wise younger brother
文例 · 用例
このように初めから終わりまで、全体から中心へと、聖師と賢弟子との教示と応答とを味わえば、何等の迷いも無く直ちにこの章の趣旨を理解出来るのである。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
楷書に片仮名を交ぜた榛軒の尺牘には、宛名が抽斎賢弟としてあった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
賢弟も愈々完全なる Zerstreuter Professor になられたるものと感服仕候。
— 森於菟 『放心教授』 青空文庫
酔うて錯り斬る鄭賢弟。
— 魯迅 『阿Q正伝』 青空文庫
団さんは道修町に御賢弟がいるので、田鶴子さん共々に其処へ引き取った。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
賢弟たちの忠告をきいていたら、こんなことはなかったろうに」 そうした一日のこと。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
愚兄と賢弟一 出稼ぎの遠征軍は、風のままにうごく。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
いい事はしておくものだ」 玄徳は、微笑をふくんで、ただうなずいていたが、今度は、彼の手を握って、「はからずも、その徐州に身を寄せて、賢弟の世話になろうとは。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
兄は賢弟のことをいつも誇りに思っている。
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賢弟の的確なアドバイスのおかげで、問題が解決した。
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お、賢弟よ、また一つ難しい本を読み終えたのかい?
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