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コルク

コルク異読 キルク
名詞頻度ランク #24536 · 青空 109
1
標準
cork
文例 · 用例
男の子はまるでパイを喰べるやうにもうそれを喰べてゐました、また折角剥いたそのきれいな皮も、くるくるコルク抜きのやうな形になって床へ落ちるまでの間にはすうっと 灰いろに光って蒸発してしまふのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
(明治四十一年九月十二日『東京朝日新聞』)         二      一葉『淮南子』には一葉落而知天下秋とあるが、植物学者に聞いてみると、木の葉が夏過ぎて落ち散るのは葉柄の根元の処にコルク質の薄い層が出来てそこだけ脆くなるから少しの風にでも誘われて天下の秋を示すものだそうだ。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
またある人の話によると、落葉樹の葉の中で遅く発育したのがまだ十分成熟しないうちに早い霜に痛んでしまうと、それきり発育が止まって、コルク質の出来る間がなく、梢に枯れたまま淋しい趣を見せるという事である。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
男の子はまるでパイを喰べるようにもうそれを喰べていました、また折角剥いたそのきれいな皮も、くるくるコルク抜きのような形になって床へ落ちるまでの間にはすうっと、灰いろに光って蒸発してしまうのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
またせっかくむいたそのきれいな皮も、くるくるコルク抜きのような形になって床へ落ちるまでの間にはすうっと、灰いろに光って蒸発してしまうのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
ところが別荘の中はしいんとして煙突からはいつものコルク抜きのやうな煙も出ず鉄の垣が行儀よくみちに影法師を落してゐるだけで中には誰も居ないやうでした。
宮沢賢治 黒ぶだう 青空文庫
また折角剥いたそのきれいな皮も、くるくるコルク拔きのやうな形になつて床へ落ちるまでの間には、すうつと灰いろに光つて蒸發してしまふのでした。
宮沢賢治 銀河鐵道の夜 青空文庫
あまり煙の少ない時はコルク抜きのようにもなります。
宮沢賢治 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 青空文庫
作例 · 標準
「こりゃ又、珍しい鳥だ!こんなところで見られるなんて!」
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