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扱き

しごき
名詞
1
標準
hazing
文例 · 用例
今日は稲扱きの小閑を盗んで村民運動会である。
葉山嘉樹 運動会の風景 青空文庫
明日からまた稲扱きに寸暇もない。
葉山嘉樹 運動会の風景 青空文庫
運命に叩き伏せられたその絶望を支えにしてじりじり下から逆に扱き上げて行くもはや斬っても斬れない情熱の力を感じさせる。
岡本かの子 巴里の唄うたい 青空文庫
展覧会の評というと、徹底的に賞めちぎるか、扱き下ろすかどっちかにしないと、体をなさないかもしれないが、これは批評でも何でもないのだから、こんな甘い、だらしのないものになっても致し方がない。
寺田寅彦 二科会展覧会雑感 青空文庫
苅った稲も扱きばしで扱き、ふるいにかけ、唐臼ですり、唐箕にかけ、それから玄米とする。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
」 と突然どんつくの諸膚を脱いだ勢で、引込んだと思ふと、髯がうめ方の面當なり、腕の扱きに機關を掛けて、爰を先途と熱湯を注ぎ込む、揉込む、三助が意氣湯煙を立てて、殺氣朦々として天を蔽へば、湯船は瞬く間に、湯玉を飛ばして、揚場まで響渡る。
泉鏡太郎 錢湯 青空文庫
」 と七輪の上を見計らひ、風呂敷を受取つて、屋臺へ立ち、大皿からぶツ/\と煙の立つ、燒きたてのを、横目で睨んで、竹の皮の扱きを入れる、と飜然と皮の撥ねる上へ、ぐいと尻ツ撥ねに布巾を掛ける。
泉鏡太郎 松の葉 青空文庫
」 お澄は白い指を扱きつつ、うっかり聞いて顔を見た。
泉鏡花 鷭狩 青空文庫
作例 · 標準
運動部の伝統として行われてきた「扱き」が、近年問題視されている。
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過度な扱きは指導ではなく、単なるいじめに他ならない。
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彼は先輩からの厳しい扱きに耐え抜き、レギュラーを勝ち取った。
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2
標準
waistband
作例 · 標準
振袖に赤い扱きを合わせると、華やかさが一層引き立つ。
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七五三の晴れ着に、可愛らしい刺繍入りの扱きを締める。
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扱きの結び目が少し緩んでいるから、直してあげよう。
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