特訓
とっくん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #17315 · 青空 2 例
標準
special training
文例 · 用例
過去十年間の日本各地の大学で、実際に入試に出題された問題を、科目別に徹底して数をこなすという、特訓のような指導がおこなわれた。
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
水泳部の監督がこの数字を知ったなら、ただちに亜紀子を水泳部に入れ、つきっきりで特訓を始めるのではないか、と裕一は思った。
— 片岡義男 『夏と少年の短篇』 青空文庫
」「現実にとっくんで解決がつかないでもいい。
— 宮本百合子 『その柵は必要か』 青空文庫
作者自身としては題材のむずかしさ、苦しさに力の限りとっくんでゆく努力に自覚をあつめているうちに、この作家がこれまでかいて来た平明で、まとまりよくおさめられた作に見られなかった苦渋をにじませた。
— 宮本百合子 『婦人作家』 青空文庫
」 その日ナターシャは午前の休息時間じゅう、微分の宿題ととっくんでいた。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
永遠無窮の問題ととっくんで、天空を駆けたばかりだ」「おい、ロージャ、昨日われわれはどんな問題ととっくんだと思う?
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫