量目
りょうめ異読 はかりめ・りょうもく
名詞
標準
weight
文例 · 用例
小世帯を切り廻して来ましたから、量目の足りない品を御用聞きに突き返すときの苛め口なぞ、そりゃ、とても辛辣なものですよ」 酒が廻って来たせいか、なおもこれに続いて嘉六は、おきみの家庭にいたときの悪たれ口を二つ三つ叩きました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
トロツコはまたガラガラと走つて荷は今度は右手隣りの量目係の方へ送られて行つた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
だから、荷が鑑定官の手を離れ量目係の手に移ると、彼等の眼も亦そこへ移つた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
二人は量目係、一人は記帳係だつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
」 その時はもう包を看貫にかけ終つた量目係は言下に應じる。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
彼等は場内へ戻つて來て、もう鑑定のすんだ仲間達が量目係から少し離れて立つて、話したり笑つたりしてゐるのを見ると、自然ひがんだ氣持になつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
量目係の手を通つた包は、必要事項の記載のすんだ用紙と共に、すぐその傍の檢査係の手に渡つた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
下手間の女が、やや鼻にかかつたやうな聲で、慣れ切つた早い口調で、その票に記された包數、葉分、等級、量目について讀み上げる。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
作例 · 標準
出荷前に、それぞれの袋の量目を正確に量ってください。
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江戸時代の貨幣の量目を調べるため、古文書を読み解く。
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取引先から、納品された粉末の量目が少し足りないとクレームがあった。
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