騒ぎ立てる
さわぎたてる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #42821 · 青空 289 例
標準
to make a great fuss
文例 · 用例
精神的に一家が整わぬ所へ、やれ家庭小説じゃ、家庭料理じゃ、家庭科学じゃ、家庭の娯楽じゃと、騒ぎ立てることが、如何に覚束なきものなるか、予は危険を感ぜざるを得ないのである。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
岸に近くざわざわ騒ぎ立てる底の浅い浪の方が却って眼につき耳について離れません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
このお爺さんの草庵の周囲の大竹藪にも、無数の雀が住んでゐて、朝夕、耳を聾せんばかりに騒ぎ立てる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
本当に、御当人同志はなんでもないのに、はたでわいわいあらぬことを騒ぎ立てるので、つい妙な結果になつてしまふ事がこの世にはままあるものでございます。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
我は手に握つて、双の眼で明かに見る采の目を、多勢が暗中に摸索して、丁か、半か、生か、死か、と喧々騒ぎ立てるほど可笑な事は無い。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
なにしろ詰まらないことを騒ぎ立てるもんだから、とうとうこんな事になってしまったのだ。
— 岡本綺堂 『こま犬』 青空文庫
三人の侍が首だ首だと騒ぎ立てると、田舎生れの正直者の中間は面食らって、異常の恐怖と狼狽とのために、これも妄覚の仲間入りをしてしまって、その西瓜が生首のように見えたのだ。
— 岡本綺堂 『西瓜』 青空文庫
」「娘たちには隠して置こうとしたのですが、何分にも大勢が不思議がって騒ぎ立てるので、とうとう娘たちにも知れました。
— 岡本綺堂 『怪獣』 青空文庫
作例 · 標準
彼は些細なことでも大げさに騒ぎ立てる癖がある。
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試験の結果が悪かったと、彼女は教室で騒ぎ立てた。
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事実確認もせず、すぐにデマを騒ぎ立てるのはやめるべきだ。
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