僧綱
そうごう
名詞
標準
Office of Monastic Affairs (ancient Buddhist ecclesiastical authority)
文例 · 用例
僧綱にしては、少し口數が多過ぎると噂せられた律師は、靜かな擧措に、僅かな詞をまじへるだけなのが、宿徳の老僧の外貌を加へた。
— 折口信夫 『死者の書 續篇(草稿)』 青空文庫
※惠阿闍梨は、山の僧綱の志を代表して、麓の學文路村まで、大臣の乘り物を見送らうと言ふつもりで、山を降つた。
— 折口信夫 『死者の書 續篇(草稿)』 青空文庫
萬法藏院の上座の僧綱たちの考へでは、まづ奈良へ使ひを出さねばならぬ。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
寺の奴が、三四人先に立つて、僧綱が五六人其に、大勢の所化たちのとり捲いた一群れが、廬へ來た。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
寺の奴が、三四人先に立つて、僧綱が五六人、其に、大勢の所化たちのとり捲いた一群れが、廬へ來た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
万蔵法院の上座の僧綱たちの考へでは、まづ奈良へ使ひを出さねばならない。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
寺の奴が三四人先に立つて、僧綱が五六人、其に、所化たちの多くとり捲いた一群れが、廬へ来た。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
万法蔵院の上座の僧綱たちの考へでは、まづ奈良へ使ひを出さねばならぬ。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
律令時代、僧綱は仏教界を統括する重要な役職だった。
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寺院の管理や僧侶の位階は、僧綱によって定められていた。
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歴史資料によると、当時の僧綱の権力は絶大だった。
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