しんと
しんと異読 シンと
副詞動詞-サ変
標準
silent (as the grave)
文例 · 用例
お祭りのまえの日、というものは、清潔で若々しく、しんと緊張していていいものだ。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
とある雨の夜、父は他所の宴会に招かれて更けるまで帰らず、離れの十畳はしんとして鉄瓶のたぎる音のみ冴える。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
座敷がしんとして庭では轡虫が鳴き出した。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
今朝まであんなに騒々しかった家内はしんとしてあまりに静かである。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
人には遠く離れた広間の真中に、しんとして寝ているような心持である。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
お祭りのまへの日、といふものは、清潔で若々しく、しんと緊張してゐていいものだ。
— 太宰治 『春晝』 青空文庫
汽車の響きがかすかに聞えて來るくらゐで、夜は、八時すぎると、しんとしてゐる。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
それからしばらくすると、急に家中がしんとして、大風の後のやうな靜穩が此の山腹全體を支配するやうに感ぜられた。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
作例 · 標準
例文1
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例文2
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例文3
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