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舞い上がる

まいあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #44576 · 青空 134
1
標準
to soar
文例 · 用例
物に滲み入るような簫の音、空へ舞い上がるような篳篥の音、訴えるような横笛の音が、互いに入り乱れ追い駆け合いながら、ゆるやかな水の流れ、静かな雲の歩みのようにつづいて行く。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
砂埃が馬の蹄、車の轍に煽られて虚空に舞い上がる
国木田独歩 武蔵野 青空文庫
いちばんおもしろいのは、三|艘の大飛行船が船首を並べて断雲の間を飛行している、その上空に追い迫った一隊の爆撃機が急速なダイヴィングで小石のごとく落下して来て、飛行船の横腹と横腹との間の狭い空間を電光のごとくかすめては滝壺のつばめのごとく舞い上がる光景である。
寺田寅彦 からすうりの花と蛾 青空文庫
本を持たなくなる流儀 インターネットの空に、エキスパンドブックが舞い上がる様を見たその夜、私の胸に一つの疑問が芽生えました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
『サミュール・ペピスの日記』一六六一年二月四日の条に、記者ある人より聞いたは、英国ランカシャーの荒野に大蛇あり、雲雀が高く舞い上がるを見て、その真下まで這い行き口を擡げて毒を吐かば、雲雀たちまち旋り堕ちて蛇口に入り、餌食となると書いた。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
西風に舞い上がる黄いろい塵埃、侘しい、侘しい。
田山花袋 少女病 青空文庫
与えられた仕事と直接の関係はなかったが、ほんのちっぽけな集積回路が間違いなくコンピューターとして機能するという事実には、体重を失った体がふと想念の中に舞い上がるような浮遊感を覚えた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
あとには、ただ、濛々としたほこりが、夜空に白く、ひとしきり柱になって、舞い上がる
芥川龍之介 偸盗 青空文庫
作例 · 標準
強い風が吹くと、校庭の砂が空高く舞い上がる
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焚き火から火の粉が舞い上がり、夜空に消えていった。
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桜の花びらが一斉に舞い上がる光景は、息をのむほど美しかった。
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2
標準
to make merry
作例 · 標準
憧れの女優から握手を求められ、彼はすっかり舞い上がってしまった。
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優勝が決まった瞬間、選手たちは子供のように舞い上がって喜びを爆発させた。
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初デートを前にして舞い上がる気持ちを、必死に落ち着かせようとした。
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舞い上がる(まいあがる) — 幻辞.com