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神亀

じんき異読 しんき
名詞
1
標準
mysterious turtle (an omen of good luck)
文例 · 用例
「このお蔭に因りまして、わたくし一人の命ばかりでなく、南方ぜんたいの人間が永く毒類の禍いを逃がれることになりましたのは、一に聖徳、二に神亀の力でございます」   異洞 乾符年中の事、天台の僧が台山の東、臨海県のさかいに一つの洞穴を発見したので、同志の僧と二人連れで、その奥を探りにはいった。
録異記 中国怪奇小説集 青空文庫
神亀五年の古鈔跋文中に長王の二字あり。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
」「上州長尾春斎(草屋の弟子)世話にて、神亀之古碑共一覧、其後|多胡碑も観申候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
第二は※斎に神亀の古碑を見せた上野の人長尾春斎である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
神亀元年二月四日(聖武即位の日)の詔を例に見て頂きたい。
唱導的方面を中心として 国文学の発生(第四稿) 青空文庫
万葉集巻五にある憶良の「令反惑情歌」(神亀五年作か)の如きも、聖武天皇の詔詞を飜訳したものなることは明らかだ。
――その基礎論―― 日本文学の発生 青空文庫
旅人は六十二、三歳頃(神亀三、四年)太宰帥に任ぜられ、天平二年大納言になって兼官の儘上京し、天平三年六十七歳で薨じている。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
これは吉野宮行幸の時で、聖武天皇の神亀元年だとせば、「わが命も」の歌よりも以前で、未だ太宰府に行かなかった頃の作ということになる。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
作例 · 標準
水面から現れた神亀じんき)は、吉兆の印として人々を喜ばせた。
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古文書には、幸運をもたらす神亀じんき)の伝説が記されていた。
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彼は、幸運のお守りとして、神亀じんき)の彫刻を身につけていた。
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2
標準
Jinki era (724.2.4-729.8.5)
作例 · 標準
奈良時代、神亀じんき)年間には、大規模な仏教寺院が建立された。
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神亀じんき)年間の法令は、当時の社会制度を理解する上で重要だ。
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彼は、神亀じんき)年間に発行された貨幣を収集している。
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ウィキペディア

神亀 は、日本の元号の一つ。養老の後、天平の前。724年から729年までの期間を指す。この時代の天皇は聖武天皇。

出典: 神亀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0