顔をしかめる
かおをしかめる
表現動詞-一段
標準
to grimace
文例 · 用例
けれども人は、その十分の一以上の発表に対しては、必ず顔をしかめる。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
わたしは顔をしかめる。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
)米良は昨日に変るリー・シー・ツワンの偶像に対する名誉心を見て顔をしかめるのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
二本では足りないので、おかみさんの義侠心に訴えて、さらに一本を懇願しても、顔をしかめるばかりで相手にしない。
— 太宰治 『未帰還の友に』 青空文庫
」私は顔をしかめる。
— 太宰治 『秋風記』 青空文庫
盗汗の洪水の中で、眼をさまして家人の、そのような芝居に顔をしかめる。
— 太宰治 『創生記』 青空文庫
どうして、あんなに顔をしかめるの?
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
」と、老人は顔をしかめる。
— 岡本綺堂 『虎』 青空文庫
作例 · 標準
子供は見慣れない苦い野菜を味見して、顔をしかめた。
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「うわ、この匂いは何?」彼女は顔をしかめて言った。
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肘をぶつけて、彼は痛みに顔をしかめた。
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散らかった机を見て、先生は不満そうに顔をしかめた。
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