奉告
ほうこく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
report given to deity or nobility
文例 · 用例
将軍は後に幼帝を廃して、さらに景帝を擁立し、それを先帝の陵に奉告しようとして、門を出て車に乗ると、俄かに大風が吹いて来て、その車をゆり動かしたので、車はあやうく傾きかかった。
— 捜神記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
廿一日には、即位礼を行はせ給ふ旨の奉告に、奉幣使が、皇大神宮に向ふ。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
目的は今年の作柄に就て謝恩の奉告をなし、併せて翌年の豊作を祈願するのが主で、今でもまだ行われているらしい。
— 木暮理太郎 『山と村』 青空文庫
」と声をひそめてほうこくしました。
— 新美南吉 『草』 青空文庫
二か月ぶりにあった先生に、諭吉は、中津であったいろいろなことをほうこくし、かりた原書をうつしてしまったこともはなしました。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
そして、明智先生にも、まほうはかせのことをほうこくするのでした。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
小林少年は、自動車へもどって、無電で明智事務所をよび出し、明智先生に、このことをほうこくしました。
— 江戸川乱歩 『怪人と少年探偵』 青空文庫
村のちゅうざい所から、警察署へ、それから、国警本部へと、電話でほうこくされ、警官隊が、ふもとの村へかけつける。
— 江戸川乱歩 『宇宙怪人』 青空文庫
作例 · 標準
神主は祝詞を奏上し、新社殿の完成を神前に奉告した。
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皇族の結婚が決まり、宮中三殿でその旨が奉告された。
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地域の平安を願う祭典で、収穫の感謝を神様に奉告する。
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