重荷
おもに異読 じゅうか
名詞頻度ランク #16363 · 青空 1200 例
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文例 · 用例
二三度、漢文や英語の、受験参考書を携へて出たこともあつたが、重荷となつたばかりであつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
こういう人物が残した古文書的の遺産は、無駄なバラストとして記憶の重荷になるばかりである。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
心の罪の重荷が足にからまって自由を束縛されている人間は却って現実の罪の境界線が越えにくいということもあるかもしれないのである。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
私の瀟洒なフランス流の友人河村は日本の女によって恋の重荷をになう。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
『巧く行きましたか‥‥‥』と、云ひ返した時、私はがくりと重荷を下したやうな心の安らぎを感じた。
— 南部修太郎 『疑惑』 青空文庫
そうしてそこで自分の過去の重荷を下ろそうとして躊躇することがしばしばある。
— 寺田寅彦 『さまよえるユダヤ人の手記より』 青空文庫
それらの事情で今度のむずかしい探索は特に半七の方へ重荷をおろされたのであろう。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
帰りには、彼は、何か重荷を下したようで胸がすっとした。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
作例 · 標準
例句