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樹勢

じゅせい
名詞
1
標準
health of a tree
文例 · 用例
想うに、樹勢は一時衰えていて、それが追々に回復して来たというように見られる。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
東京上野公園のものは上野の彼岸ザクラと呼んで有名であったが、今日では樹勢大いに衰え、とても前日のような面影はない。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
この桜が近来年を追て漸次に弱って行って樹勢が悪るくなり中には枯れるものもあれば、また枝の死するもの等もあって、これを幾年もの前に比ぶればその品種も大分減って今日ではそれが四十種ばかりになったという事である。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
今は丁度晩秋であれば、その葉も半ばは散っていて何の風情もこれなく、ただ大小の繁き枝が梅独特の樹勢を見せているに過ぎないのであったが、しかし春の花の時は全く俗塵を離れた境地で中々|佳い眺めであるといわれる。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
作例 · 標準
この古い桜の木は、地元の保存会が丁寧な手入れを続けているおかげで、今でも見事な樹勢を保っている。
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夏の猛暑と水不足の影響で、庭の梅の木の樹勢が衰えてしまったので、急いで肥料を与えた。
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剪定をして日当たりを良くすることで、木全体の樹勢が回復し、来年の花付きが良くなる。
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