物真似
ものまね異読 モノマネ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #43741 · 青空 118 例
標準
imitation (of someone, something)
文例 · 用例
『能』というものは人間が形にあらわしてする物真似の無調法さや見っともなさを出来るだけ避けて、その心のキレイさと品よさで、すべてを現わそうとするもので、その能と言う獣の行き方と、おんなじ行き方だというので能と名付けたと言います。
— 夢野久作 『能ぎらい/能好き/能という名前』 青空文庫
井戸端で水を浴びたり、合長屋の障子を、ト唾で破いて、その穴から舌を出したり、路地の木戸を石※でこつこつやったり、柱を釘で疵をつけたり、階子を担いで駆出すやら、地蹈鞴を蹈んで唱歌を唄うやら、物真似は真先に覚えて来る、喧嘩の対手は泣かせて帰る。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
お話はお馴染の東京|世渡草、商人の仮声物真似。
— 泉鏡花 『春昼後刻』 青空文庫
(お話はお馴染の東京|世渡草、商人の仮声物真似。
— 泉鏡花 『春昼後刻』 青空文庫
彼女は自分の道楽を見習つて、すこしは歌めくもの、まれに短文などつづりもしたが、元来家事向きに出来て居る女の物真似、なに程の事ぞときめて、取り上げた事もなかつた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
『能』というものは人間が形にあらわしてする物真似の無調法さや見っともなさを出来るだけ避けて、その心のキレイさと品よさで、すべてを現わそうとするもので、その能という獣の行き方と、おんなじ行き方だというので能と名付けたと云います。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
もしかするとその頃までに相当発達していたであろう芝居、物真似、田楽、狂言、民謡、又は神楽、雅楽、催馬楽なぞいうものの中から、芸術的に高潮した……イイナア……と思われる処だけを抜き萃めて、仮面舞踊として演出しているうちに一つの演出の型が出来上ったのかも知れない。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
むしろ裾野のコンピューター市場ではマッキントッシュがますます栄え、はびこったDOSの上にWindowsを乗せるマックの物真似が受けに受けている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
作例 · 標準
彼の物真似は、声だけでなく細かい仕草まで本人そっくりだ。
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テレビのバラエティ番組で、有名歌手の物真似を披露して喝采を浴びた。
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子供たちが先生の口癖を物真似して、クラスメイトを笑わせている。
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