損耗
そんもう異読 そんこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
wear
文例 · 用例
ところが、郡司の分際で無礼千万であると、兵力づくで強ひて入部し、国内を凋弊し、人民を損耗せしめんとした。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
疫癘流行の事實の如きは擱いても、智勇善良の人士の損耗は、斷えず疾病の爲に促されて、そして常に社會は大不幸を受けて居るのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
であるから、人若し自己を損耗する惡習が強いと思つたらば、先づ漸々に其の習を矯めねばならぬ。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
で、かゝる時は碁の方にも意外の見落しや、積り損ひが出來て、そして結局は負になつて仕舞つたり、商業の方は寸時の怠慢より飛んでも無い損耗を仕たりするもので、いづれにしても、餘り好い結果を齎らさぬ勝のものである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
疫病流行の事実は措いても、智勇善良の人々の損耗は断えず疾病の為に促がされて、そして常に社会は大不幸を受けているのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
それは即ち生まれつきとも天分ともいうものであるから、漏洩の多少が直ちに夭寿の分れる根拠とは云えないが、要するに生気を損耗することの宜しくないことは言を待たない。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
で、あるから、人もし自分を損耗する悪習が強いと思ったなら、先ずは徐々にその習癖を矯めなければならない。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
古代相承していわく、これ大天(ヒンズー教のシワ大神)の部属で、性三宝を愛し、五衆を護持し、損耗なからしむ。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
長年使い込んだ機械は、部品の損耗が激しい。
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激しい戦闘により、武器や弾薬の損耗が著しかった。
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日々の使用により、道路の舗装が損耗してきた。
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