点画
てんが
名詞
標準
stippling
文例 · 用例
今や、茂太郎は、星を一層深く見ることを覚え、そうして眺めた星の一つ一つを点画として、自分としての空想を描き出すことで、毎夜の尽くることなき楽しみを覚えました。
— 勿来の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
鐵車が、いよ/\永久紀念塔を深山の頂に建てんが爲めに、此處を出發するのは明朝午前六時と定つたが、櫻木海軍大佐は、海底戰鬪艇の運轉式も間近に迫つて居るので、一日も此塲を立去る事叶はねば、そこで私と、日出雄少年と、武村兵曹と、他に二名の水兵とが、鐵車に乘組む事になつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
山の茶屋には筧の水があふれて、ところてんが澄んでゐた。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
「行進パレードに使うてんがい(王さませんようの大きな日がさ)が準備できました。
— THE EMPEROR'S NEW SUIT 『はだかの王さま』 青空文庫
王さまはきらびやかなてんがいの下、どうどうと行進していました。
— THE EMPEROR'S NEW SUIT 『はだかの王さま』 青空文庫
ばってんが、もう誰か醒めとろ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
しばてんが麦のかさうれ時に出て、夕方野に遊んでいる小供を伴れて往った。
— 田中貢太郎 『鷲』 青空文庫
興哥はがてんがゆかなかった。
— 田中貢太郎 『金鳳釵記』 青空文庫
作例 · 標準
書道の基本は点画を正しく書くことであり、彼は毎日半紙に向かって練習している。
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この漢字は点画が多いため、バランスを取るのが非常に難しい。
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鑑定士は、筆跡の点画一つひとつを詳しく観察して真贋を見極める。
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