発走
はっそう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
start (of a race)
文例 · 用例
家康は三成の好意を喜び、とつて帰すと、その翌日はすでに息子秀忠は京都を出発走るが如く江戸に向ふ、父子東西に分れて天下の異変にそなへる家康例の神速の巻、浅野長政は家康の縁者で、喪を告げぬとは不埒な奴と家康の怒りを買ふ、だまされたか三成めと長政は怒つたが、長政をだしぬくなどの量見は三成にはない。
— 坂口安吾 『二流の人』 青空文庫
午前九時用意全く成る、羽根田原頭を見渡せば雪白の布を以て劃せる発走線には前日の予選に天晴先着の名誉を得た優勝選手の勇姿颯爽鉄腕を撫し健脚を踏締め競走始まる。
— 長瀬金平 『オリムピヤ選手豫選』 青空文庫
* きらびやかな勝負服が一団となって発走係の眼下を駆け抜けた時、リアルト号は先頭から四番目に落ち、そのままの状態で最後の正面直線に突入した。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
作例 · 標準
レースは午後3時に発走する予定です。
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スタートの合図とともに、馬たちは一斉に発走した。
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発走時間が近づき、観客たちの期待が高まる。
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