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八双

はっそう
名詞
1
標準
style of sword fighting
文例 · 用例
味な真似をやったなッ」 雄叫びながらひたひたと間をちぢめて、両翼八双に陣形を立て直しつつ、爪先き迫りに迫って来ると、左右一度が同時に襲いかかりました。
旗本退屈男 旗本退屈男 第一話 青空文庫
」 グイとかい込んだ鉄杖を、右八双に構えたのは、機を見て振り込もうためであろう。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
曲げた膝頭の上二寸、そこへ刀の柄をあて、斜めに枝を張ったように、開いて太刀をつけたのは、鐘巻流での下段八双
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
得意の構えだ、下段八双
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
一方一式小一郎は、岩を背後に下段八双、構えたままで動かない。
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
一人の老人が小薙刀を、宙に渦巻かせて箭を払い落とし、今や八双に構えていた。
国枝史郎 弓道中祖伝 青空文庫
「ハッと相手が動揺した途端、間髪を入れず下手ノ切、甲源一刀流の下手ノ切……」 こう云うと要介は左膝の辺りまで、扇を引き付けて八双に構え、すぐに刎ね返して掬い切りをした。
国枝史郎 剣侠 青空文庫
数馬は右衛門に導びかれ葡萄大谷へはいってからは、右衛門の家に同居して、彼が自得の小太刀の妙技「八双払神妙剣」の、その伝習を受けるかたわら、夜な夜な深林へ出かけて行き、両手の冴えを磨いていたが、昨夜も大雪を物ともせず、魔境と称して人の嫌う硫黄ヶ滝の森へ来て、木太刀を揮っていたのであった。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
作例 · 標準
剣術の八双の構えは、攻防一体の型だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は八双に構え、敵の出方をうかがった。
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師範は、八双の型の重要性を弟子に説いた。
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