音楽理論
おんがくりろん
名詞
標準
music theory
文例 · 用例
疑いだすと果しがないけれども、いったい、彼にはどのような音楽理論があるのか、ヴァイオリニストとしてどれくらいの腕前があるのか、作曲家としてはどんなものか、そんなことさえ私には一切わかって居らぬのだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
演出と指揮はオルガンと音楽理論の先生だったフランス人のノエル・ベリー、伴奏はオーケストラがなくて、有名な哲学者ケーベル博士がピアノで伴奏しました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
音楽理論や作曲法や実技がある。
— 久坂葉子 『灰色の記憶』 青空文庫
そして当時の音楽理論の影響のもとに脈のリズム学を作って、これは最近まで使われた。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
土地の合唱指揮者に音楽理論と歌唱法を教わったが、先生が教えようとすることは、小さいシューベルトはことごとく先を潜って知っているので、間もなく先生の方から引き退るほかはなかった。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
従って脈拍を理解するには音楽理論を勉強しなければならなかった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
これはヘロピロスがとった道筋であり、ペリパトス(逍遥)学派の哲学者で音楽家でありアリストテレスの弟子であったタラントのアリストクセノスの音楽理論によって導かれた。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫