留め金
とめがね
名詞
標準
clasp
文例 · 用例
ふっくらとした小さな白い足に、白い靴下ときんぴかの留め金のついた可愛い靴を履いていたが、それはそばにいる男のしわくちゃの長い足と、奇妙な取り合わせをなしていた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ほかに同じ遊び友達があるのに、お葉がなぜ増村ばかりを責めていたのかと云うと、増村の身代が一番大きいのと、最初にお城の一件を云い出したのは増村の息子だというので、専らここばかりへ押して行って、口留め金をくれなければ其の秘密を訴えると云う。
— 川越次郎兵衛 『半七捕物帳』 青空文庫
そこへ付け込んで、伝蔵は本家から口留め金をまき上げようと企らんだのであった。
— 吉良の脇指 『半七捕物帳』 青空文庫
自分が人殺しをして置いて、その口留め金をゆするなどは、あまりに法外である。
— 吉良の脇指 『半七捕物帳』 青空文庫
窓には子どもでも開けられそうな、頼りないイギリス式の留め金がついていた。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
はなやかな鳥の毛を帽に挿して黄金作りの太刀の柄に左の手を懸け、銀の留め金にて飾れる靴の爪先を、軽げに石段の上に移すのはローリーか。
— 夏目漱石 『倫敦塔』 青空文庫
さあひとつ、留め金のパチンのところを、とっくり見てごらん。
— ZHEMCHUZHNOE OZHERELJE 『真珠の首飾り』 青空文庫
同時に食料品屋の主人も店の者も、前垂を背中で締め着けている磨き上げた心臓型の留め金は、一般の方々に見て頂くために、またお望みなら聖降誕祭の鴉どもに啄いて貰うために、表側に懸けた彼等自身の心臓で御座いと云わぬばかりに開放的にかつ生々と働いていた。
— A CHRISTMAS CAROL 『クリスマス・カロル』 青空文庫
作例 · 標準
ネックレス의 留め金が小さすぎて、なかなかうまくはめられない。
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古い宝箱の留め金を外すと、中から色あせた写真が出てきた。
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留め金が緩んでいないか確認してから、ブローチを襟元につけた。
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