スエード
スエード異読 スウェード
名詞
標準
suede
文例 · 用例
私は印度王家の服を着けた太子の美しさを先程口を極めて説いたが、さて今また薄鼠色の軽そうなセルの上下、そしてそれに相応わしい灰色の深いヘルメットを持ち、婦人でも用いそうな瀟洒な鼠色のスエード革の靴を穿かれた小柄な太子の姿というものは、これもまた何とも言えぬ愛らしさのそれであった。
— 橘外男 『ナリン殿下への回想』 青空文庫
とにかくオレの靴だけは踏むな、という『ブルー・スエード・シューズ』の歌詞が、象徴的だった。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
〈オレの青いスエードの靴だけは踏みつけるなよ〉」(武藤一羊・訳より) エルヴィス・プレスリーを肯定するためのクリーヴァーの思想的な拠点は、おなじ本で次のようにのべられている。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
〈からだ〉はつまり生命力であり、エロスであり踏みつけてはいけない、とうたわれたブルー・スエード・シューズは、生命力のシンボルだったのだ。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
金の必要も次々に起こってくるし、六フランで買ったスエードの手袋も、朝は真っ白でも、夜会の頃にはいつも黄色に汚れていたりしてるんだろな、たまんねえ!
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
冬のおしゃれとして、柔らかな質感のスエードのブーツを購入した。
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スエードのバッグに水シミができてしまい、専用のブラシで手入れを試みた。
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このジャケットは合成皮革だが、本物のスエードのような手触りだ。
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ウィキペディア
スエード は、加工した皮革・合成皮革の一種。
出典: スエード — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0