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磨き上げる

みがきあげる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to polish up
文例 · 用例
即ち普通の風化作用では、岩石の性質によっては凸凹が烈しく、あるいは岩石の節理が膨くれ立ちて、木輪が、磨滅した木の肉から浮ぶように、抓み上がって見えたりするが、雪の動作は、それとは反対に岩石を擦り円め、滑らかにさせ、磨き上げるのである。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
たとえば自分の好きな所はピカピカ光るほど磨き上げるが、興味のない所は何年もほこりが積み放しになつている。
伊丹万作 わが妻の記 青空文庫
私でも、お前でも、彼でもない、非人称的な、理論とか体系といふものを超越した一つの感覚的の美しさ、此理論とか体系とかを超越した感覚的な美しさと云ふものはどう云ふものを云ふかと云ふと、普通人間ならば誰でも感じ得る美しさを圧縮し、それから整理し、それから磨き上げる
岸田國士 日本演劇の特質 青空文庫
併し自己憐憫から自己嘲笑に、自己嘲笑から自己超越に磨き上げるのが――カントの言葉を用ゐれば――彼の「義務」である。
阿部次郎 三太郎の日記 第二 青空文庫
片手で木製の車を廻し片手で縄を磨き上げる老えた彼女の労働は容易な事ではない。
今野大力 トンカトントンカッタカッタ 青空文庫
むしろ主として、これらの国民の人情や風俗を見てくるため、我々の頭脳を他の国民のそれとこすりあわせながら磨き上げるためでございます。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、玄関の床をピカピカに磨き上げることが、創業者の代からの店の方針だ。
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彼は長年の研究によって、自分の理論を誰も反論できないほど完璧に磨き上げた
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職人は、荒削りの水晶を何日もかけて透明な球体へと磨き上げていった。
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磨き上げる(みがきあげる) — 幻辞.com