遺言状
ゆいごんじょう
名詞
標準
will
文例 · 用例
僕は遺言状を作成して頂きたいのです。
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
『そりゃあ、仰せとあれば遺言状も作りますがね、尤もこれは少し商売ちがいなのだが――併しそれにしても、ひどく悪あがきしなさすぎるじゃありませんか……警察の方にはむろん届け出たでしょうな。
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
『では、お気の毒ながらやっぱり遺言状をお作りしてあげなけりゃなりますまい……僕にはどうも、それ以上、お力になる事は出来ません。
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
そうして自分の財産を全部譲るっていう遺言状を昨日書いてよ。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
「だけど、その遺言状を書かしたのは妾よ」「……………」「わかって?
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
君の為に遺産の遺言状まで書いて居るお爺さんさえ有る相じゃないか。
— 岡本かの子 『ドーヴィル物語』 青空文庫
どう書いてあつたつて、お父樣がいふが、遺言状といふものは、そんなに確なものぢやあないといふことだわ。
— 森鴎外 『半日』 青空文庫
そりやあ遺言状の効力を失ふ場合もある。
— 森鴎外 『半日』 青空文庫
作例 · 標準
遺言状を書き残すことは、家族への最後のメッセージだ。
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彼女は秘密裏に遺言状を作成していた。
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古い遺言状が屋根裏部屋から発見された。
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