水上機
すいじょうき
名詞
標準
hydroplane
文例 · 用例
その日は切れぎれの雲が低く飛んで、二〇メートルと云う烈しい北東の風が、水上機の両翼をもぎとるように吹いていた。
— 田中貢太郎 『飛行機に乗る怪しい紳士』 青空文庫
掃海船とはいうものの、この船は水上機母艦と同じ役目もやってのけた。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
水上機は波間より浮きあがった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
中には飛行池に着水する水上機もあった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
灯をつけた低空飛行の水上機が一機、丘すれすれに爆音をたてて舞って来た。
— 横光利一 『微笑』 青空文庫
かくて、この二機の水上機は、五月二十一日の午後五時、多くの人々に見送られて、キングス・ベイ港内の基地から、二十五号機に続いて二十四号機が飛びあがりました。
— 豊島与志雄 『北極のアムンセン』 青空文庫
水上機がカタパルトから射ちだされた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
生残っていた水上機が四機、肉弾となって矢のように突撃してきたのは、敵ながら勇ましかったが、青木光線で射たれると、あわれや、みな火のかたまりになって、もえ落ちてしまった。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
作例 · 標準
水上機が大きな水しぶきを上げながら、湖面からゆっくりと離陸していった。
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滑走路のない離島では、物資の運搬に水上機が今も重要な役割を担っている。
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展示されているクラシックな水上機を背景に、家族で記念写真を撮った。
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